ブランド物の価値とは?!
どーも。カンボジア在住のバンビです。 今日はブランド物について話したいと思います。
ブランド物は好きですか?
世の中にはいろんなブランド品がありますよね。 エルメス、ヴィトン、シャネル、ティファニー、ロレックス、オメガ…etc ブランド物のバックやネックレスをプレゼントでもらって嫌な気持ちに なる人は中々いないと思います。
もちろん、カンボジアにもブランド物は存在していますが、 正規の物よりコピー用品が溢れているのが現状です(笑)
ローカルなマーケットに行けば、ヴィトンの財布から、エルメスのバックから、オメガの時計から ありとあらゆるコピー用品が驚くべき値段で売られています。
中には、精巧なコピー用品を扱っている店舗型のお店もあり、本物と比べても見分けがつかないとか・・・。
私は普段G-SHOCKの時計をしているのですが、それをカンボジア人に見せても、 中々、本物だと信じてくれません。本物じゃなくて、どうせコピーでしょ?と言われてしまいます。 別のカンボジア人の友人は10ドルのG-SHOCKのコピーを身につけています。 中々よくできたコピーで、近くで見たら確かにデザインとか作りが雑な部分があるのですが、 遠目から見たらまずわかりません。
カンボジアの田舎で暮らしている人たちは、ヴィトンやエルメスといった有名ブランドの名前すら 知らないってこともあります。
そんなカンボジアで暮らしてるとブランド物の価値ってなんなんだろうなとよく考えます。
そもそもブランド物の価値とは?
ブランド物を身につける理由は、やはり周りからの注目を集めたいというのが一番だと思います。 周りから価値を認められているブランド物を身につけていれば、自然と周囲からの注目は 集ります。
しかし、カンボジアではコピー用品が存在しているのとブランドの価値がそこまで社会全体に認知されて いないので、ブランド物を身につけていたからと言って周囲の注目はさほど集まりません。
なので、わざわざ高いお金を出して、ブランド物を買うのが馬鹿らしくなってきます(笑)
社会全体がそのブランドの価値を認識していないと、ブランド物はその威力を発揮しないのです。
バンビとブランド物
私自身、大学時代に出会った四角大輔さんの著書、『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』を読んでから、 ブランド物に対する執着があまりなくなりました。10万する財布を買うよりかは、シンプルなマネークリップが好きです。 ブランド物のバックよりかは、機能的なリュックの方が好きです。
本のリンク載せておきます。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
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四角さんがどんな人かは以下のプロフィールからご確認ください! 4dsk.co
四角さんは、私が一番尊敬していて、こうなりたいと思える方なので、いずれ別の記事で詳しく語りたいと思います!
そして、最近強く思うのは、物より経験にお金を使った方が、人生楽しいんじゃないのかなと思います。
物は永遠じゃありません。壊れれば使えなくなりますし、なくしたらそれでおしまいです。
経験は、死ぬまで、自分の中に残り続けます。人生を豊かにしてくれます。
ブランド物にお金を注ぎ込むのであれば、経験にお金を投資した方が、はるかに自分に返ってくる物が 大きいはずです。
ってことで、皆さん!この夏は、カンボジアでの旅という経験にお金を注ぎ込んでみてはいかがでしょうか? カンボジアにお越しの際は、有料でご案内させていただきます(笑)
というのは冗談、カンボジアに限らず、旅という経験は、あなたの人生をよりよくするきっかけになることは間違いなしです。
旅とパスポートについては、こちらの記事でも書いているので、是非!
最後まで読んでいただきありがとうございます!それでは!
Be the Change You Want to See in the World.
バンビ