カンボジアのバンビ

バンビはカンボジアで生き残れるのか?!

プノンペンの新たな観光スポット?!

どーも。カンボジア在住のバンビです。

シェムリアップは、アンコールワット遺跡群のおかげで世界的に有名な観光地です。 世界中から観光客が集まります。夜のパブストリートの熱気は凄まじいです。 美味しいレストランもたくさんあります。バンビのオススメはインド料理のレストランです。 カンボジアですが、インド料理です(笑)

対して、首都のプノンペンはシェムリアップに比べると観光名所が少なく、 インパクトにかけるのが正直なところです。

このブログを通して、皆さんにプノンペンの隠れた名所を紹介していけたらいいのですが、 今のところキリングフィールド、トゥールスレン博物館、王宮などが王道でしょうか?

そんなプノンペンの観光客にとって、新たなオススメスポットとなりえる場所を発見しました。 先日、カンボジア人の友人と乗り込んできたので紹介します!

今後、プノンペンを訪れる方は要チェックです!

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※バンビはスラムダンクが大好きです。





Jet’s Container Night Market


その場所の名前は、Jet’s Container Night Market(ジェトズコンテナ・ナイトマーケット)です!

場所はこちらです。


先日紹介したカジノで有名なナーガホテルの裏にあります。 近くには、東横INNもあります。カジノの記事はこちらから⬇︎

cambodia-banbi.hatenablog.com

さてさて、マーケットの入り口はこんな感じです。

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マーケット内には、無数のコンテナが立ち並んでいて、その中にお店が入ってる感じです。

コンテナマーケットというスタイルはどうもお隣の国タイ発祥のようです。 良くも悪くも流行りものはどんどんパクるのがカンボジアスタイル・・・。

いざ、マーケットに入ってみると中にいるのは客層の9割がカンボジア人でした。 外国人の方もちらほらいましたが、まだ観光客の間では認知されてないのかと 思います。平日だったので、人もそこまで多くなかったです。

夕方の5時くらいから深夜までオープンしているとのこと。

マーケット内は、大きく分けてバーや飲食のエリアと服や雑貨が買えるエリアの2つに分かれています。 写真と共に、マーケット内の様子を紹介していきたいと思います。

バー&レストランのエリア

f:id:banbi0319:20170709200031j:plain 左右にバーが立ち並んでます。各店舗ごとに好き勝手に音楽を流しているのでカオスです。


f:id:banbi0319:20170709200148j:plain なぜバンコク?!パクリ元のタイをリスペクトしているんでしょうか?


f:id:banbi0319:20170709200310j:plain この一角は赤で統一されていてお洒落な感じでした。


f:id:banbi0319:20170709200454j:plain どの店もLEDでピカピカに光らせてます。


f:id:banbi0319:20170709200812j:plain 飲食エリアは、カンボジ料理のお店が多かったです。カフェやアイスクリームのお店もありました。




服屋&雑貨のエリア

f:id:banbi0319:20170709201200j:plain 服屋のストリート。


f:id:banbi0319:20170709201253j:plain 革製品の小物屋さん。オーダーメイドでパスポートケースやポーチを作ってくれます。 東南アジアのマーケットでは比較的良く見かけます。


f:id:banbi0319:20170709201450j:plain 化粧品のお店。小さい店舗なのにスタッフが7人もいました。多すぎでしょ…。


f:id:banbi0319:20170709201721j:plain 服屋は、子供服、メンズ、レディースなんでもあります。タイや韓国からの輸入物が目立ちました。 値段は、他のプノンペンのマーケットに比べると若干高めな印象。

開発中のエリア

まだ全てのエリアがオープンしているわけでなく、開発中のエリアもありました。

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出店料は、カンボジア人の友人に聞いたところ、1ブース3m×3mで毎月350$ ~ 500$ほどとのこと。

2階はスカイバー

バーの2階は、スカイバーになっていました。

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雰囲気も良く、風が通って気持ちいいのですが、店によっては、屋根が ついていなかったので、雨が降ったらやばいです。雨季の間は、ご注意ください。

価格設定は大分強気?!


カクテルが充実してそうなお店で友達と一杯飲むことに。

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価格設定は、カクテルが一杯3.5$なので、カンボジア人をターゲットにしているのであれば、 プノンペン内では若干強気かと思います。そもそもカンボジア人の若者は、カクテルのことを あまり知らないので、ビールを飲んでいる人が多かったです。

ですが、ビールの値段も中々攻めていました。リバーサイドエリアでは、アンコールビールのドラフトが 1$くらい、ハッピーアワーなら1$以下で飲めるのですが、ここではなんと1.8$!カンボジア人の友人曰く、 ここは雰囲気がいいので、このくらいの値段でもOKとのこと。

カンボジアのビール事情はこちらから⬇︎ cambodia-banbi.hatenablog.com

バンビたちが頼んだのは、ウォッカとレッドブル。

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日本では、レッドブルウォッカは割とポビュラーですが、カンボジアではこうゆう 飲み方をする人がいないので、注文する時に、不思議そうな顔で2度聞きされました。 本当にウォッカとレッドブル?!みたいな感じで(笑)

1杯ずつ飲んで、この日は家に帰りました。 会計は合計$8でした!

これから外国人も増えるのでは?


1時間ほどの滞在でしたが、雰囲気も良く、カンボジアの若者達で賑わっていて楽しめました。外国人は まだまだ少なかったですが、これから増えてくれば、さらに盛り上がってくること間違いなしです。

プノンペンを訪れた際は、皆さんも是非足を運んで見てください。

バンビも誘っていただけたら、喜んでお供します!

それでは!


Be the Change You Want to See in the World.
バンビ